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ファンタジー世界の冒険者の出自 [ファンタジー世界考察]

 そもそもファンタジー世界ではどんな人々が冒険者になるのだろうか。世襲で冒険者になるという設定はあまり見かけない。基本的にアウトロー、はっきりいってしまえばテキ屋などに近いレベルの存在であるから、世間的にいい職業とはあまりいえない。
 ここでは一応中世ヨーロッパをベースに考えてる。

 冒険者の特徴として、なにかしらの戦闘技能があるということが挙げられる。また、ある程度知識教養が、一般人に比べれば持っていることになる。特に識字率がそこそこ高い。
 一般的な農民は除外される。一般的な農民といえば小作農であり中世であれば農奴であるから領地を出る自由もなければ戦闘の素養もないし教養もない。

 一番ありうるのは、実際のところ下級貴族や自由農民、ジェントルマンやヨーマンの次男以下の子供である。彼らは戦闘の素養もあるし、若干の知識教養もある。そして何より、自由である、というよりも自由になったほうが都合がいいとされる。つまり、領地相続の問題上、特に長子相続が確立されているのなら、彼らは家を出て行く「必要性」がある。彼らは冒険者にならざるをえない面がある。領地や土地を分割相続させたくなければ家を出て行ってもらったほうがいいのである。
 それが魔術師であったとしても、そのような教育を受けるのにかかる多額の費用を負担できるのは貴族や富裕農民になるだろう。

 なので、冒険者として一番多いのは、下級貴族や富裕農民の出身者であり、アウトローとはいえ彼らは比較的裕福な(少なくとも出自は)ことが前提となる。
 傭兵出身というのもあるだろうが、傭兵などはまさにそうだろう。かの有名なプリンツ・オイゲン・フォン・ザヴォイエンなどはぴったりこの条件に合致する。彼は上級貴族であるが、長子として相続を受けられないから傭兵隊長となり、歴史に登場したのである。ある意味、彼はファンタジー世界では冒険者と同じ立場でもある。
 また、歴史上の人物でいえばフェーデを悪用して金を稼ぎまくった悪徳騎士、「鉄腕ゲッツ」ことゲッツ・フリードリヒなども冒険者に極めて近い存在であるだろう。

 というわけで貴族出身の冒険者は相当多いはずである。
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CardWirthシナリオ所感「夢は南海を駆ける」 [CardWirthシナリオ所感]

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タイトル:夢は南海を駆ける
作者:発狂道化師
入手先:Vector

 CardWirth最盛期の名作シナリオとして知られる。私も最も好きなシナリオの一つである。重厚なシナリオと素晴らしい演出で語られる大河ロマン。ただしゲームとしての本質はフィールドアドベンチャーが中心となる。
 このシナリオを最初プレイした時はバッドエンドだったのだが泣いてしまった。グッドエンドも見たが、バッドエンドのほうが泣けるし私は好きである。

 まず依頼を受けるまでの冒頭の流れからして秀逸で味がある。安いライトノベルなどでは得られない空気が漂いはじめる。
 航海自体は順調に進む。しかしそこからの運命の転変である。序盤の大規模バトルはBGMのセレクトも素晴らしく、他のシナリオでは普通のBGMに過ぎない曲が一挙に名曲に感じられるようになる。ちなみにこのバトルでは全体攻撃スキルがないと苦戦する。
 その後ゲームとしてはメインになるフィールドアドベンチャー。これは忍耐という感じである。ダイナミックなものはなく、地味なものである。ゲームバランスとしてはかなりシビアである。極限状態の雰囲気を味わえるだろう。なおフィールドアドベンチャーの冒頭での行動でグッドエンドになるかバッドエンドになるか変わってくる。フィールドアドベンチャーで生き残れたらの話だが。詰んで全滅の可能性は十分あるのでセーブはあまり勧めない。
 そしてフィールドアドベンチャーの出口。前も書いたが、フィールドアドベンチャーの冒頭の時点でグッドエンドかバッドエンドかは変わってくる。
 そしてエンディング。グッドエンドであれ、バッドエンドであれ圧巻な演出である。ランボオやシェイクスピアが引用されているのだが、実にそれに値するエンディングである。私はシェイクスピアが好きだからなのか少なくとも当時はバッドエンドで泣いたが、より成熟した人ならグッドエンドも素晴らしく感じることだろう。

 CardWirth五指に入る名作ではなかろうか。フィールドアドベンチャーはちょっと辛いのだが。
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CardWirthシナリオ所感「大蛙捕獲」 [CardWirthシナリオ所感]

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タイトル:大蛙捕獲
作者:カードワースシェルフ
入手先:作者サイト

 とても簡単なフィールドアドベンチャー。あっさりサクッと終わる。あまりにあっさり過ぎて裏があるのではと疑ってしまうくらいあっさり終わる。
 序盤、CardWirthに慣れるのに、あるいは本当に暇つぶしというのか、さりとて時間がたっぷりあるわけでもなく、重厚なシナリオをするのも面倒なときにでもやるのものなのだろうか。

 一応堅実には作ってあるが、とてもあっさりしているし、ひねりがあるという程でもない。
 とはいえ重厚に作ったつもりが作者の自己満足、みたいな作品より高い評価をすべきなのかもしれないのだが。
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CardWirthリプレイ キャラ紹介 [CardWirthリプレイ]

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 先日のリプレイ続き。今回はキャラ紹介(で終わる)。左上から順番に紹介。

エリーザベト
 優秀な両親(チートキャラ)を持つ英明なお嬢様。とある伯爵家の末娘。好奇心旺盛で牢獄のような貴族社会に、城の生活に嫌になって城を飛び出してきた。とにかく面白いことが好きな派手好きなお嬢様。高飛車高慢だがそれでいて冷静な視点をいつでも忘れないところもある。意外としっかりしている。ちゃっかりもしている。現実主義的でもある。剣から魔法まで才能がある万能お嬢様。

ヴィルへルミネ
 エリーザベトの養育係兼護衛を務めていた伯爵家のミニステリアーレ(家士)。プロイセン王フリードリヒ2世にとってのフォン・カッテのような存在のつもり。エリーザベトが家を出るのに心配でついてくる。エリーザベトには「ついてこなくてもいいのに」といわれて「そのようなわけには行きません」と返すと「あなたならそう答えてくれると思った」みたいなやりとりをしたような感じ。真面目で冷静沈着な剣士。いつもわがままなエリーザベトにお堅い彼女は振り回されているが、まあ相思相愛。

ヴァルトラウテ
 エリーザベトが出奔したので両親が慌てて派遣した、ヴィルへルミネと同じ伯爵家のミニステリアーレ。説得しようと思ったがそもそも彼女にそんなスキルがあるわけでもなく、エリーザベトの丸め込まれてしまう。説得できなければ護衛をするようにと伯爵夫妻にいわれていたのでエリーザベトに同行することになる。ヴィルへルミネとは正反対でどちらかといえば豪放磊落、猪突猛進な戦士。素行もいいとはいえないのでヴィルへルミネによくうるさくいわれており、しばしば衝突する。しかしエリーザベトはなんだかんだで度量が広いのでなんとか丸く収まっている。

ザビーネ
 エリーザベト一行に目をつけて金づるになりそうだなと割り込んできた、女盗賊。盗賊といってもRPG世界の盗賊なので盗みで生計を立てているわけではなく、元からの冒険者。ついてきたはいいが冒険者として経験ゼロなエリーザベト一行が心配になってそのまま居つく。特にヴァルトラウテとうまがあって飲み仲間になったが、百合的な感情はない。あくまでノンケ。ヴァルトラウテもだが。派手好きなタイプなのでエリーザベトには好感を持っている。

シャルロッテ
 伯爵家のお付きの司祭の娘。後述のカチュアの世話を焼く係。カチュアがエリーザベトを追って出奔してしまったので慌ててついてきた。カチュアの世話を焼いているうちにカチュア大好き状態なのだが特に自覚はしていない。生真面目なお姉さん。自分ではパーティを支えるしっかりもののつもりでいるがどちらかというと振り回されている。

カチュア
 伯爵家の宮廷魔術師の娘。いたずら大好き。自由奔放。エリーザベトと何かと張りあったりと喧嘩友達のようなライバルのような存在。ただし外面上はおとなしく上品にしている。あまり騒ぎを起こすのでシャルロッテにお説教をされることも多いが本人はさっぱりいうことを聞いていない。いたずら好きとはいえ計算高く、しっかりものでもあるので、パーティの会計係もやっている。

 こんな感じで設定しているが、そんなに細かくキャラを立てているわけではない。

 またそのうち、今度はちゃんとしたリプレイでも書きたい。
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ファンタジー世界の聖職者 [ファンタジー世界考察]

 以前のファンタジー世界における「神聖魔法」についての記事で、ファンタジー世界では神が実在することが前提になると書いた。
 また、ファンタジー世界における「神聖魔法」とは神の奇跡であるようなことも書いた。つまりファンタジー世界における神聖魔法、プリーストスキルは神との直接的な接触能力を示す。

 さて、となると、ファンタジー世界の聖職者はすべからく神と交流ができるほど高潔な人物でなければならないことになる。悪徳聖職者など存在し得ない。何故なら、すべての聖職者は神と繋がっており、その繋がりの強さ、プリーストスキルによって聖職者としての地位が測られるはずだからである。

 ところが、実際にはファンタジー世界でも悪徳聖職者はそれなりに存在するし、聖職者の「政治的活動」も活発である。
 それになにより、聖職者が本当に聖人ばかりでは面白くもなんともない。アレクサンデル6世のような聖職者がいたり、ジロラモ・サヴォナローラのような聖職者がいたり、異端や異端審問があると遊びの幅が広がって面白い。

 なのでそれぞれファンタジー世界では聖職者と神との繋がりが適度に薄くなるように工夫をこらす必要が出てくる。
 例えばソードワールドでは神々は神々同士の戦いの末肉体を失った、などとある。しかしそれで上記の問題をクリアできているわけではない。
 まあ一応クリアする方法は幾つか思いつくが、それは創作の企業秘密なのでここには書かない。
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Pre-Civilization Marble Age技術紹介 [PreCivilizationMarbleAge]

 Pre-Civilization Marble Ageの、各種攻略紹介を兼ねて、英語を読むのが面倒な人にむけて翻訳をしてみる。続くかどうかはわからないとして。

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技術一覧画面

※技術一周目のもの。ギリシア全土を統一すると二周目の技術開発になる。

植物育成:最初から取得。農業人口を増やす。
工芸:都市中央部の算出を増やす。2番目に取るべき。
陶芸:最大都市人口を増やす。住宅の建設を解禁。3番目に取るべき。
農業:農業効率、農業人口を増やし野菜畑を解禁。4番目。
神話:啓蒙(技術開発)を解禁、賢者10人を開放。5番目。
鉱業:生産(ハンマー)を解禁、坑夫10人開放。6番目。
貿易:徴税(ゴールド)を解禁、徴税吏10人開放。7番目。
利水:最大都市人口を増やす。8番目。以降は自由に開放していいと思う。

以下は技術ツリーに合わせて簡便な説明のみ。

大理石加工:生産増加。坑夫が文化生産。関係建築物解禁。
記念碑:生産関係増加。関係建築物解禁。
彫像:生産関係増加。関係建築物解禁。
大理石石工術:生産効率向上。重要。
車輪:全産出量増加。道路解禁。重要。
機械:全メンテナンス費用と建築費用軽減。重要。
操船:海運関係解禁。
造船:海運関係増加、関係建築物解禁。
航海術:海運関係増加、関係建築物解禁。
海図:海運関係増加、関係建築物解禁。
成文法:ゴールド算出効率増加。重要。
民主制:ゴールド関係増加。徴税吏がハンマーも算出する。関係建築物解禁。
市民権:徴税吏効率増加、関係建築物解禁。
度量衡:貿易効率増加。
官僚:貿易と都市収入増加。
銀行:ゴールド算出毎ターン増加。ロードス島の巨像解禁。重要。
医術:最大都市人口増加。関係建築物解禁。
衛生:死亡率軽減。重要。
都市計画:最大都市人口増加。
筆記:技術コスト軽減。重要。
教育:啓蒙関係増加、関係建築物解禁。
数学:啓蒙関係増加、関係建築物解禁。
応用科学:賢者の枠増加。
実験:啓蒙関係増加、関係建築物解禁。
賢者の石:毎ターン文化増加。ギリシア統一の条件。重要。
灌漑:農業効率増加。重要。
築城:防衛能力増加。関係建築物解禁。
軍事工学:防衛能力増加。関係建築物解禁。
攻城機械:攻撃能力増加。
民兵:軍事能力増加。
戦闘隊列:軍事能力増加。関係建築物解禁。
重装歩兵:軍事能力増加。関係建築物解禁。

 なお、二周目以降では内容が若干異なる。

 ちなみに、スパルタでプレイしてみたが、アテナイとはまったく別物のゲームとでもいうのか、ぜんぜん違うプレイ内容であった。アテナイより非常に難しい。
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CardWirthリプレイ キャラメイキング&ユーティリティ篇 [CardWirthリプレイ]

 ここでCardWirthのシナリオ所感を書いているものの、知っている人にとってはもうここで紹介しているようなシナリオは知っているシナリオばかりかもしれないし、知らない人にとってはCardWirthの紹介自体をしていないのでさっぱりわからないだろうしと、このウェブログの存在意義がさっぱり曖昧な状態なので、知らない人向けにリプレイを書いてみる。多少知らない人にもCardWirthの面白みが伝わるかもしれない。

 というわけで新しくプレイしてみるのだが、いきなりチートユーティリティの紹介になってしまったりする。初心者向けに書くと断っておいて初心者向けではない記事というのもいかがかと思うが。

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 今回からCardWirthNextを使用する。起動してスタートを選ぶと冒険者の宿の選択画面になる。まずは冒険者の宿を新規で作る。というかまあデフォルトの「新しい宿」をリネームすればよかったのだがそれはおいておいて。
 しかしひどい名前である。もう泥臭さゼロの、女性冒険者以外お断りな感じのお花畑な宿の名前である。ラノベ感全開である。
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 最初は「宿帳を開く」というカードしかない。このゲームの選択肢は基本的に「カードを選ぶ」という概念(?)になっている。CardWirthは基本カードゲームであるという体裁をとっている。
 で、宿帳を開くとキャラ作成ができるのでボタンを押すとこんな画面になる。
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 さて。まずは適当にキャラを作る。彼にはすぐに城塞都市キーレに消えてもらうことになるのだが。
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 チートユーティリティ「特殊な種」立ち上げ。
 ちなみに配布は場所はここ
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 こんな画面が出てくる。今回は英明型を選択。最強なのは神仙型だが別に最強キャラを作りたいわけではない。英明型は特殊型といってもノーマルな万能型にちょっと毛が生えた程度の能力なのでチートといっても許される範囲だと思っている。
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 宿に帰って宿帳を開くと味も素っ気もないキャラが二人いるのでPTに編入し、とりあえずデフォルトで入っている「交易都市リューン」に行ってすぐに帰るとレベル10になる。
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 さて、パーティを解散してからミリオーン君には消えてもらったところで。残り二人には引退してもらう。味も素っ気もないままでは寂しいのでとりあえず顔と名前を与えておいて。宿帳の下の「拡張」ボタンを押すと引退という項目があるので引退してもらう。
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 ここからキャラメイク本番である。ちなみにこの名前はバートリ・エルジェーベトからとっているわけではない。
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 次の画面で親を選べるのでさっき引退させた元英明型の二人を選ぶ。たしか英明型は一回しか遺伝させられないはずである。
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 素質選択に英明型というのはないが、万能型を選べば英明型になってくれる。
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 特徴は好きに選択する。キャラの説明などは後日行う。
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 英明なお嬢様の出来上がり。

 あと他残りのメンバーは普通に作成する。キャラの紹介はまた後日。

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 続いて前にも紹介した「称号登録所」に入る。まあこれも味気ない画面だが、口調などを選択できる。キャラに合わせて色々役割などを選ぶ。
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 ちゃんとセクシャルマイノリティにも配慮されている。ちなみに百合パーティなので適宜両性愛者のクーポンを割り振っているが同性愛者にはしていない。これは私の百合観にちなむがそれは別の場所で話すことになるだろう。

 これと加えて「アマンダの館」と「夢クーポン配布所」を利用。といってもこれらの口調や性癖や役割のクーポンはシナリオで対応していないと意味がないし、多くのシナリオは対応していないと思ったほうがいい。特に古いシナリオはほとんど対応していない。
 また、ほとんどのシナリオはキャラの特性からある程度自動的に口調や立場を調整してくれるので、別にこれらの口調などのクーポンは必須ではない。
 細かいキャラの紹介は、しつこいようだが後日行う。

 事前のユーティリティを利用してのキャラ設定はこんなところだろうか。次回は(いつになるのかはわからないが)キャラを紹介してみる。

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 なお、今回のキャラカードには文鳥櫻と玖來のカードを使用している。キャラカードを追加する方法だが、CardWirth(Next)のフォルダ下のDataのFaceフォルダに上記のようなフォルダがあるので、女性と男性のそれぞれの年齢に割り当ててカードの画像データをコピペすれば使える。
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Pre-Civilization Marble Age序盤攻略 [PreCivilizationMarbleAge]

 連休中ずっと引きこもるほどPre-Civilization Marble Ageにはまってしまった。非常に面白い。しかも一ゲーム5~6時間で終わる。ゲームとしては手軽である。
 検索すると日本語で紹介しているブログが一つだけあるが、ここでもちょっとだけ紹介したし、せっかくなのでもうちょっと序盤の定石のようなものを書いてみたい。

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 アテナイを選択。アテナイとスパルタしか選択肢はない。アテナイだと軍が弱いが学問に強く、スパルタは軍が強いが学問に弱い、とあるが他のアドバンテージも選べる。このゲームでは軍はあまり重要ではないのでまずはアテナイで遊んで見る方がいい。難易度はEASYだがEASYでも全然易しくない。いや、ゲームが得意な人にとっては別だろうが。あと以前のバージョンを見るとEASYがどうもNOMALとして設定されていて、HARDを追加したのにともなって降格(?)したらしい。
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 はじまるとこんな感じ。紀元前3000年ではポリスもなにもない。狩猟採集社会である。とりあえず可能な人口を右側の食料採集に全振り。
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 早速クエストが出る。アッティカ統一の時代とある。人口を150にすると兵隊とお金をもらえる。この兵隊がないとこの後のイベントで暗黒時代に突入してしまうので即座に手に入れたい。
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 数ターンで技術研究が完了する。まずは工芸を選ぶ。都市中央の市民の生産量が増える。基本的に都市中央の市民は専門家に比べて生産性が低いが、序盤は都市中央しかないのでこれでいい。この後技術は陶芸、農業、神秘主義、鉱業、通貨の順番で取っていき、それぞれ専門家を全員配置する。通貨を発明したら他を減らして商業に全員配置する。
WS00000907_result.JPG 商業に配置し、ゴールドを得ると使節を得られる。同盟を作る上で使節は欠かせない。まずはギリシア全土の都市国家との同盟が目的なのだから最重要である。
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 早い段階で開拓者が出てくる。開拓者は食料を生産していると出現する。早速入植地を作る。ギリシア中央部は丘なのでゴールドとハンマーの出力が高い。とりあえずゴールドにする。
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 ハンマーを生産していると斥候が出てくる。最初のはすぐに出てくる。斥候がで発見していない都市とは同盟を組めないのでこれも重要。まずはペロポネソスに送り込むしかないのだが、スパルタが見つかる。
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 ちょっとすると画面がグラグラ揺れてメッセージが出る。ミノア文明の崩壊イベントである。文化が下がるかわりに人口増加率が上がる。絶対起こるイベントなので気にせず進める。
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 やがて使節ができるのでスパルタに送り込む。同盟結成を目指す。
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 ここで強制イベント。ドーリア人の侵略である。軍隊がないので絶対負けそうで、下のボタンも離散するしか選択できないように見えるのだが、慌てず右上のバツボタンを押す。侵略は10ターン後なのでそれまでに準備すればいい。
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 技術を開放していって、利水を研究し終わると人口上限が150を超える。ドーリア人侵略までに終わるだろうから、報酬に兵隊20を貰える。これに加えて使節を順調に出していればスパルタと同盟を結べる。
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 斥候にはクレタ島を目指して探索させる。クノッソスと同盟を結ぶと20ターンごとに使節を無料でもらえるので優先したい。
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 クエスト報酬とスパルタとの同盟でドーリア人はあっさり撃退。
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 今度はペルシアが侵攻してくる。ここも慌てず時間まで待つ。この時に兵士を若干育成しておいたほうがいい。
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 ターンになってもペルシアとの軍事力の差は全然埋まらないのだが、左下に「ギリシア全土で同盟して対抗する」という選択肢がある。ある程度兵力があればこれでぎりぎり勝てるはずである。
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 なお、兵士を育成していると将軍が産出されるが、これで他都市を攻撃すると「使者を作成する」という選択肢があるので、攻撃して使節を生み出せば友好度を上げられる。どういう理屈なのかよくわからないが。将軍で軍事侵攻するのは実際には最後のローマ侵攻イベントくらいなのでどんどん使節に変換していこう。
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 ペルシアをはねのけるとアレクサンドロスの東征イベントが発生する。これも強制イベント。金や兵士を拠出すると成功度が上がる。使者作成のために多分お金はたくさんあるだろうからとにかく資金を出して成功率を上げる。失敗すると面倒なので100%にしてしまおう。
 ちなみにこのゲームはゲームごとに毎ターン自動セーブされるので、セーブアンドリロードが使えない。すべてが一発勝負である。だからこのイベントも万が一に備えて100%にしたい。
 で、主に使節と斥候を出しつつ同盟を広げていく。都市の発展もその二つ重視である。ただし途中で貿易競争イベントがあるのである程度船も揃えたい。
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 何ターンかすると今度はローマが攻めてくる。これまた圧倒的な兵力差である。ただゴールドを貢物として差し出すと侵攻を遅らせることができる。なのでゴールドを送って侵攻を遅らせているうちにギリシアでの同盟を広げていこう。同盟を広げ、それなりに軍事拡張すればローマに対抗出来るだけの軍事力になるので、こちらから攻めてしまおう。
 こんなところで、キリスト生誕の年を迎える。それ自体はなにもないが、この後キリスト教化イベントがあったりする。

 と、まずはローマ侵攻対策までで記事をやめておく。続きがいつになるのかはわからないが。
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ファンタジー世界でのキャラクター性 メモ的 [ファンタジー世界考察]

 このウェブログの存在意義は私にもよくわからないのだが、主にCardWirthとファンタジー世界とについて記事を書いている。

 さて。私は以前にソードワールドで女性PCを使っていて、お嬢様っぽいキャラであったことは書いた。だいぶ前に載せたCardWirthのスクショでもわかるようにCardWirthでもお嬢様っぽいキャラを利用している。
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 しかもこのパーティ女の子ばかりで百合設定なパーティである。

 ところで一方でこのウェブログではファンタジー世界と現実の中世ヨーロッパを照らしあわせて色々文句を垂れている。
 中世ヨーロッパ世界と照らしあわせるなら上記のようなお嬢様っぽいキャラが存在するとは思いにくいわけである。自己矛盾も甚だしい。

 かといってでは四角四面に中世ヨーロッパ的な冒険者設定をしたらいいのか。もちろん渋いおじさまキャラも悪くはないが、しかしもっといわばラノベっぽいような、現在のパースペクティヴに照らしあわせたお嬢様なキャラで遊ぶのもプレイの楽しみの一つである。

 確かにCardWirthでもソードワールドでもたまに「中世ヨーロッパをわかっていないなあ」とかここで書いたような文句が思い浮かぶわけだが、それはあまりに目立つからであって、ガチガチに中世ヨーロッパ的なものを適用していっても自縄自縛に陥ってしまいかねない。
 いや、もし私がD&D(R)からプレイしているような、ラノベも萌えも理解できない熟年プレイヤーだったらそれでもいいのだろうが、しかし私はラノベや萌えの文化に根ざして生活している。

 なのであくまで中世ヨーロッパの知識を基盤にしつつも、ラノベ的な文化にも根ざして、妥協しいい加減のところを見つけて遊んでいくのがいいのである。別に中世ヨーロッパ的なものを厳格に適用すべきとは思わないのである。
 とはいえ、中世ヨーロッパにたいするあまりの無知には残念な気分になってしまうので、こんなところでグダグダ書きものをしている。
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Pre-Civilization Marble Ageの紹介 [PreCivilizationMarbleAge]

 今日はコンピュータゲームの紹介などしてみる。週末にSteamで半額で売っていたのを購入したら思いのほかはまってしまったので紹介してみようと思ったわけだ。ちなみに半額で270円くらいだった。

 名前を「Pre-Civilization Marble Age」という。といってもシド・マイヤーズでお馴染みのシヴィライゼーションとはなんの関係もない会社が作っているらしい。古代ギリシアの都市国家を、紀元前3000年から紀元1000年までの300ターンで発展させていくゲームである。
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 メイン画面はこんな感じで、いわゆる村ゲーを思わせるものがある。最初はこんな小さな集落が巨大都市に発展するのだが、このゲームでは都市=国家ということになる。ゲーム感覚も村ゲーに似ているものがある。
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 こんなテクノロジーツリーもあり、シヴィライゼーションっぽくも見えるのだが。
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 こんな感じでペロポネソス半島をスタートにポリスを発展させていく。国家のアイコンがどうにもトータルウォーっぽいのだが。
 このゲームの特徴として、目標が征服ではなく同盟にあるというのがある。いや、征服してもいいのだが、基本は同盟の方が楽である。このペロポネソス半島の都市国家全てと同盟もしくは征服するとギリシアを統一することができる。この時ビザンツ帝国として統一するかポリスのまま連合を組むかの選択があり、帝国になると色々ボーナスを貰えるのだが、ポリスのままだと最後の特典が高くなる。
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 統一するとこうしてヨーロッパ全土が舞台になる。

 で、このゲームはただ国を発展させるだけではない。途中ドーリア人の襲撃に始まり、ペルシア侵攻、アレクサンドロス3世の東征、ローマによる征服の試み、遊牧民の襲来、フン族の侵略、キリスト教化、疫病、アラブ諸国の発展による攻撃などがあり、非常に大きな障害となって立ちはだかる。そしてそれらを跳ねのけ永遠の都ローマを征服するとヨーロッパ統一をすることができ、ゲームの勝利となる。300ターン以内にそれができなければ敗北になる。

 ゲーム自体は比較的単純でボードゲームを思わせるものがあるのだが、これが単純だからこそか、はまるはまる。半日飲食を忘れて没頭できる。まさに中毒になるゲームである。
 スマートフォンのアプリとしても配信されているので手軽に楽しんで時間を盗まれる。

 といっても英語・ドイツ語・ロシア語にしか対応しておらず日本語化MODがあるわけでもない。全部英語だが、ただそんなに大したものではないので、ちょっと辞書を参考にしつつプレイしてみてはいかがだろうか。
 時間を盗まれることまちがいなしである。
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